意識・概念が変わる!ストック型 FX自動売買 仕組みの作り方!

自動売買ストラテジスト/FXで「お金」の概念を変える/副業には自動売買が一番最適/自分の経済を自分で循環させる仕組み/誰もが1つは持っておくべき「新しいキャッシュフロー」

FX自動売買 稼働結果(25日目)+14.0pips +11.29ドル 勝率80.6% 8連勝!ライブ口座 運用のタイミング

このブログで提唱する「FX自動売買」は、

「自分の経済」を「自分のお金」で循環させる仕組みの構築です。

「FX自動売買」を中心に複合的に「不労所得」を形成する為の

仕組みを組んでいきます。

現在は、その中心部にあたるプログラムの稼働結果を公開しています。

 

【デモ口座】

f:id:mt5fan:20190209230501j:plain

  • 1.13378  Sell  1.13238  +14.0pips

勝率を出しておこう。

35戦 28勝 7敗 80.0%

から

36戦 29勝 7敗 80.6%

と0.6ポイントのアップとなった。

 

【ライブ口座】

f:id:mt5fan:20190209231203j:plain

  • 1.13370  Sell  1.13230  +14.0pips

 

デモ口座、ライブ口座のエントリー価格差からみていこう。

デモ口座: 1.13378

ライブ口座: 1.13370

差: 0.00008

 

比較して分かるように、

エントリーのタイミングについては、

問題無く実行されている事が分かる。

 

今週のテスト運用のテーマは2つあった。

 

1つ目は、デモ口座とライブ口座の価格差の確認だ。

この確認によって、デモ口座の成績が、

ライブ口座でも再現されるかがテストされる。

 

2つ目は、プロフィット変更後の

勝率に注目であった。

 

プロフィットを+10から+14に変更した事で、

勝率が下がるようであれば、

修正も検討したが、

今週にいたっては、

8戦全勝と問題無く維持された。

  • プロフィット +14
  • ストップロス -20
  • 安全ストップ -60

上記の条件のプログラムで、

勝率70%を維持していくと、

確実に、±0以上での稼働ができる。

 

それが、現在は80%以上を維持しているので、

優秀なプログラムと言えるのではないだろうか。

 

こうなってくると、

いよいよライブ口座での本格運用と

いきたいが、どういうタイミングで

ロットを調節するのが良いかを検討する事になる。

 

以下が、これまでの

全トレード履歴だ。

f:id:mt5fan:20190209235201j:plain

 

上記を見ると、2連敗を最大連続負けとし、

その後、連勝が続く流れとなっている。

このトレードの流れを見ると、

2連敗後からロットを調節して、

実運用としてもよさそうだ。

 

当然ではあるが、

3連敗、4連敗という流れも

考えられるが、

4連敗まですると、

しばらくライブ口座での運用を

見合わせる事になる。

 

プログラムと相場が合わなくなった可能性があるからだ。

早期撤退の条件連敗4と決めておけば、

ライブ口座のスタート時点では、

運が悪くても2連敗で止まる事になる。

 

どうだろうか。

これまでのテストで、

自動売買プログラムを稼働しての

資金の守り方が少しは見に付いてきただろうか。

 

来週も引き続きテスト運用となる。

 

 

FX自動売買 稼働結果(24日目)+13.90pips +12.19ドル 7連勝! 今週の勝率100%!勝率80.0%へ回復!

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【デモ口座】

f:id:mt5fan:20190209005253j:plain

  • 1.13669  Sell  1.13530  +13.90pips

勝率を出しておこう。

34戦 27勝 7敗 79.4%

から

35戦 28勝 7敗 80.0%

と0.6ポイントのアップとなった。

 

【ライブ口座】

f:id:mt5fan:20190209005642j:plain

  • 1.13661  Sell  1.13521  +14.0pips

 

デモ口座での今週の成績は、

7戦全勝の100%

プロフィットを+10から+14に変更後の

勝率をテーマにしていたが、

問題無くクリアした。

 

ライブ口座でも、

6戦全勝となった。

 

エントリー価格差も見ておこう。

デモ口座: 1.13669

ライブ口座: 1.13661

差: 0.00008

ライブ口座がスリッページを起こさない限りは、

毎回、約1pipsのズレがある様だ。

 

エントリー価格には特に問題ない。

ただ、エグジット時にわずか

1.9のスプレッドの差が、

トレード回数の差になっている事が、

気にはなる。

 

この差を埋める為の方法は、

いくつか考えられるが、

ライブ口座の収益を

減らす事にもなるので、

決断するには、

もう少しテストが必要だろう。

 

まずは、

今週のテーマでもあった、

プロフィット修正後の勝率

については、クリアした様にみえる。

FX自動売買 稼働結果(23日目)+41.6pips +33.28ドル 勝率79.4% 6連勝! デモ口座とライブ口座の違いが明白に!バックテストが機能しない理由

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仕組みを組んでいきます。

現在は、その中心部にあたるプログラムの稼働結果を公開しています。

 

【デモ口座】

f:id:mt5fan:20190207211933j:plain

  • 1.14117  Sell  1.13980  +13.7pips
  • 1.14019  Sell  1.13879  +14.0pips
  • 1.13942  Sell  1.13803  +13.9pips

いつものように勝率を出しておこう。

31戦 24勝 7敗 77.4%

から

34戦 27勝 7敗 79.4%

と2ポイントのアップとなった。

勝率については、

もう少しで80%の所まできた。

 

【ライブ口座】

f:id:mt5fan:20190207212823j:plain

  • 1.14109  Sell  1.13968  +14.1pips
  • 1.13934  Sell  1.13794  +14.0pips

今日の結果は、

デモ口座、ライブ口座で決定的な違いを見せた。

まず取引の数だ。

デモ口座が3回のトレードに対して、

ライブ口座では2回のトレードとなっている。

 

原因を探っていこう。

まずは、エントリー価格だが、

 

デモ口座①とライブ口座①

デモ口座③とライブ口座②

 

のトレードの価格差を比較するが、

特に問題は無さそうだ。

 

 

デモ口座とライブ口座の

エントリーとイグジットの時間を比較してみよう。

[デモ口座]

① 2019/02/05  20:00:27  >>  2019/02/06  04:03:31

② 2019/02/06  07:02:15  >>  2019/02/06  08:53:33

③ 2019/02/06  10:45:06  >>  2019/02/06  17:02:06

 

[ライブ口座]

① 2019/02/05  20:00:29  >>  2019/02/06  08:02:24

② 2019/02/06  10:45:07  >>  2019/02/06  17:50:44

 

デモ口座、ライブ口座の

①のポジションを比較してみると、

エントリーの時間に関しては、

黒の太字の部分でわずか2秒の差はあるものの

ほぼ同時にエントリーしている事が分かる。

 

問題は、エグジットの時間だが、

デモ口座①では04:03:31に対し

ライブ口座①では08:02:24

4時間の差がある事が分かる。

 

ライブ口座①がエグジットされていない間に

デモ口座②のエントリー07:02:15が開始され

た事による、取引の数の違いが出た。

 

正直に言えば、この差を埋めれる策は

一つしか無いが、

この段階で記事にすると

混乱するので、

現段階では「これぐらいの違いがある」

という事は分かっておいた方が良い。

 

自動売買プログラムをバックテストして

良い結果が得られても、

リアル口座で全く機能しない…といった

原因もこの辺りにある。

 

自動売買プログラムは面白いもので、

知ればバックテストをガンガンやりたくなり、

ドはまりするケースもある。

 

これまでの、ブログでバックテストに

触れなかったのは、

信頼性のある検証、テスト法を

身に付けなければならないと思ったからだ。

 

バックテストでは勝てるのに、

ライブ口座では負けていく

プログラムを数多く見てきた。

 

やはり、ライブ口座で勝つには、

デモ口座との平衡稼働が

一番可能性が高いと考える。

 

時間はかかるが、確実に資産を守る方法だろう。

FX自動売買 稼働結果(22日目)+28pips +22.09ドル 勝率77.4% 3連勝 ライブ口座スリッページ

このブログで提唱する「FX自動売買」は、

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【デモ口座】

f:id:mt5fan:20190206224406j:plain

  • 1.14372  Sell  1.14232  +14.0pips
  • 1.14244  Sell  1.14104  +14.0pips

まずは勝率を出しておこう。

29戦 22勝 7敗 75.9%

から

31戦 24勝 7敗 77.4%

と1.6ポイントのアップとなった。

 

【ライブ口座】

f:id:mt5fan:20190206224650j:plain

  • 1.14346  Sell  1.14205  +14.1pips
  • 1.14236  Sell  1.14091  +14.5pips

 

デモ口座とライブ口座の

エントリー価格の比較からだ。

 

デモ口座①: 1.14372

ライブ口座①: 1.14346

差: 0.00026

 

デモ口座②: 1.14244

ライブ口座②: 1.14236

差: 0.00008

 

②回目のトレードについては、

特に問題無くエントリーされている。

 

問題は①回目のエントリー価格だ。

デモ口座とライブ口座では、

こういったスリッページが発生する事を

知っておかなければならない。

 

分かり易く表現すると、

スプレッドが2.6も開いたという事になる。

 

原因は相場の急激な動きの時に

エントリーしたか、

単純に滑ったか。

という事になる。

 

詳細に調べるには

イロイロな方法はあるが、

この滑りがあまりにも酷い

会社とは付き合わない事だ。

 

今回は、勝ちトレードとなり、

問題ないように見えるが、

2.6の開きという事は、

プロフィットを14にしているので、

実質は16.6プラスした事になる。

 

また、長期トレードをしていると、

2.6というのは大きな差になって現れる。

 

完全にダメと結論を出すのは早いので、

今後のトレードを注意深く見ていこう。

 

FX自動売買 稼働結果(21日目)+13.90pips +10.72ドル 勝率75.9% プロフィット パラメータの調整後のトレード

このブログで提唱する「FX自動売買」は、

「自分の経済」を「自分のお金」で循環させる仕組みの構築です。

「FX自動売買」を中心に複合的に「不労所得」を形成する為の

仕組みを組んでいきます。

現在は、その中心部にあたるプログラムの稼働結果を公開しています。

 

【デモ口座】

f:id:mt5fan:20190205221741j:plain

  • 1.14594  Sell  1.14455  +13.90pips

勝率を出しておこう。

28戦 21勝 7敗 75.0%

から

29戦 22勝 7敗 75.9%

と0.9ポイントのアップとなった。

 

【ライブ口座】

f:id:mt5fan:20190205221758j:plain

  • 1.14588  Sell  1.14448  +14.0pips

 

まずは、デモ口座とライブ口座の

エントリー価格の比較からだ。

 

デモ口座: 1.14594

ライブ口座: 1.14588

差: 0.00006

 

エントリー価格については、

引き続き問題ない事が確認できた。

 

続いて、プロフィットの調整の確認となる。

調整については、先週の金曜の市場が

クローズとなった時点で修正した。

www.newcashflow.work

 

これまで、プロフィット+10pipsだった

パラメータを+14pipsに変更した。

 

プロフィットを4pips引き上げた事で、

勝率が下がる事が予想されるが、

第1回目のトレードは

問題なく利益となった。

 

2連敗後のポジションだった為、

勝ちやすいエントリーだった事は

間違い無いが、

このまま、3連敗、4連敗という可能性もあった。

 

プログラムの勝率から見て、

3連敗、4連敗というのは

起こりにくいが、

もし、3連敗していた場合には、

プロフィットを上げた事が

原因かどうかの確認をしていたはずだ。

 

4連敗となると、

一旦ライブ口座のテストを止める事も

考えただろう。

 

4連敗以上となると、

プログラムのロジック自体が、

相場にマッチしていない可能性を考える。

 

そのままデモ口座での

テストを続け、

また、勝率が戻ってくれば、

ライブ口座で運用をスタートさせれば良い。

 

FXに限らず、

相場に参加していると、

マイナスを取り戻そうと思った時が

一番負ける。

 

冷静な判断をする為にも、

ライブ口座を稼働した場合にも、

デモ口座を同時に稼働させておくべきだ。

 

同時に稼働させる事で、

自動売買の技術も上がってくるはずだ。

 

 

 

「銀行」の秘密!「信用創造」の絶大なるパワー!レバレッジ1000倍の手数料ビジネス!【第4夜】

第1夜では、
「経済」「お金」「体」「血液」「循環」「景気」
などのキーワードについて記事にしました。

www.newcashflow.work

 

第2夜では、

この「経済」「お金」「循環」「景気」
コントロールする役割についての記事です。

www.newcashflow.work

 

第3夜は、

「銀行」はお金を持っていない!!と

レバレッジについての記事です。

www.newcashflow.work

 

【第3夜】で「信用創造」という少し難しい話しを記事にしてみました。

FXに参加するという事は、自らのお金を

「信用創造」=「レバレッジ」

と言い換えて利用できると理解すれば、

少し、見え方が変わってくるかもしれません。

f:id:mt5fan:20190204220123p:plain

「信用創造」とは真に、

お金を何倍にも膨らまして、

運用する仕組みだと分かれば、

これを、利用しない手はないでしょう。

 

「銀行」では預かった預金額を、

約1000倍にして、貸し出す事ができます。

 

あなたが預けた100万円を、

1000倍にして誰かに貸し出している訳です。

 

あなたが預けた100万円の利息は0.01%に対し

誰かに貸し付ける住宅ローンなどの

金利は安くても0.5%と、

ここでもまた、50倍もの金利をかし、

利ザヤを稼いでいるという事になります。

 

レバレッジ:1000倍

利ザヤ:50倍

簡単に言えば、

これが「銀行」の

ビジネスモデルという事です。

 

この「銀行」のモデルを、

FXの周辺の仕組みを利用すれば、

再現する事が可能です。

 

詳しくはもう少し先の記事になりますが、

まず、注目は何度でも出てくる、

「信用創造」=「レバレッジ」

です。

 

例えば、

100万円を1000倍の「レバレッジ」を

かけて運用したとすると、

1億円もの取引が可能となります。

 

その1億円を「銀行」のモデルに

照らし合わせると、

一つは両替手数料という事が考えられます。

 

100万円を1億円に膨らまし、

1億円の両替手数料を

得られるとすればどうでしょう?

 

これも100万円の手数用の

1000倍の手数料を得られるという訳です。

 

こう考えると、

ただ単にFXで勝つという事よりも、

大切な事は、

このシリーズの【第1夜】で書いた、

お金を循環させる…という

考え方が、とても重要になります。

 

真にこのブログでの提案です。

 

現在は、その心臓部にあたる、

自動売買プログラムにつての、

稼働結果の記事を中心に書いていますが、

これは、自分のお金を、

自分自身で循環させている訳です。

 

約2か月~3ヵ月は、

自動売買の稼働結果について、

審議する事になります。

 

「銀行」が行っている、

「信用創造」を、

FXで再現できれば、

あなた自身にも、

新しいキャッシュポイントが

生まれるでしょう。

 

「信用創造」を使って、

自分の「お金」を

「循環」させる仕組み。

 

これが、このブログの提案です。

 

一旦、このシリーズ

【理論基礎知識】を終えたいと思います。

 

「銀行」は「お金」を持ってない!信用創造とレバレッジについて【第3夜】

第1夜では、
「経済」「お金」「体」「血液」「循環」「景気」
などのキーワードについて記事にしました。

 

www.newcashflow.work

 

第2夜では、

この「経済」「お金」「循環」「景気」
コントロールする役割についての記事です。

www.newcashflow.work

 

この2つの記事は、

ブログで提唱するFXの仕組みの構築の

基礎知識となります。

そして【第3夜】では、FXの最大のメリット、

「レバレッジ」について少し触れてみたいと思います。

f:id:mt5fan:20190203171136j:plain

 

この「レバレッジ」については、

沢山の記事や捉え方があり、

特にFXでは「レバレッジ何%」とか、

「テコの原理」とか、理解しにくい説明で

話される事も良くあります。

 

現在のFX参加者でも、

レバレッジについての解釈は、

人それぞれで、説明も100人いれば100通り

あるのでは無いかと思うほどです。

 

このブログでは、FXの仕組みの構築を

テーマにしていますので、

仕組みに焦点をあてて説明したいと思います。

 

先回の記事で、

「経済」「お金」「循環」「景気」
コントロールする役割を持った所は、

「銀行」である。

といった、事を説明しました。

 

「レバレッジ」を説明する場合にも、

この「銀行」の仕組みに焦点をあてます。

 

自分が「レバレッジ」を利用する・・・と

考えると理解しずらいですが、

「銀行」の仕組みを知る事で

「レバレッジ」が分かります。

 

「銀行」はお金を持っていなかった!!

 

銀行はお金を持っていない???

少し考えると分かりますが、

例えば、○○銀行の預金者の全ての人が、

預金を引き出しに行けばどうなるでしょうか?

 

銀行の奥にある金庫に預金者分の紙幣が

保管されていると思われるでしょうか?

 

答えはNoです。

 

「銀行」はあなたが預けたお金を持っていません。

あなたが普段から預けていれば、

安全と思っていた「銀行」に、

あなたの預けたはずのお金が無いのです。

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「銀行」にはお金が無い!

世界恐慌などの映像を見ると、

「銀行」に長蛇の列ができているのを見ます。

 

もし、「銀行」が預けてあるお金を

金庫に保管していれば、長蛇の列には

ならいでしょう。

 

お金が無い「銀行」と「レバレッジ」には、

密接な関係があります。

 

「銀行」はお金がある様に見せかけている

「銀行」にお金が無いのに、

「銀行」はどうやってお金を貸し付けているのでしょうか?

少し、難しい言葉が出てきます。

「支払準備率」

銀行法では、この「支払準備率」ということが

定められています。

 

ウィキペディアのリンクを貼っておきましょう。

ja.wikipedia.org

記事によると

現在の日銀の銀行に対する法定準備率は0.05~1.3%であり、各銀行は日銀に預け入れた金額を準備率で除した額を個人や企業に貸し付けることが法的に許可されている。

具体的にみてみましょう。


準備率0.05%という事は、
例えば、銀行がAさんに100万円貸し付けるとすれば、
1,000,000円×0.05%(0.0005)=500円
「銀行」は500円の元手で、
100万円を貸し付ける事ができるという事になります。


これを「信用創造」と言います。

 

逆にも考えてみましょう。
例えばあなたが、銀行に100万円の預金をしたとします。


「銀行」はその100万円を元手に
誰かに融資する事ができます。

1,000,000円÷500円=2000
あなたの100万円を2000倍にして貸し付ける事ができる訳です。

100万円の2000倍という事は、

20億・・・

仮に準備率1%で設定しても、
100万円の1%は10,000円ですから、
あなたの100万円の預金で、
100倍の貸付が可能です。

 

100万円の100倍は、1億円になります。

 

「銀行」は、預金された金額に少しの利息を払い、
預金されたお金を何倍にも膨らまし、

(信用創造)
更に預金者に払う利息よりも

高い利息を付けて貸し出します。

 

銀行が資金を膨らます事を「信用創造」と言い、

FXでは「レバッジ」と言い換えられます。

 

FXのレバレッジについては、

自分で利用する際には、もう少し

深い知識が必要なので、また別の記事でかきます。

 

このブログでは、

「銀行の信用創造」「FXのレバレッジ」

置き換えて、「銀行」と同じ仕組みを

利用して収益を上げていく構造を

理解しながら構築しようという訳です。

 

FXでただ勝ちたいと思っている人は、

全く興味の無い内容かもしれませんが、

真剣に「不労所得」を形成したいのであれば、

大切な概念、知識ですので、

是非、理解して下さい。

 

「銀行」の準備率を調べてみると、

少し違った見え方がしてくるでしょう。

 

【第4夜】に続く