FX自動売買 稼働結果(20日目)-20.30pips -17.54ドル 勝率75.0% プロフィット パラメータの調整
このブログで提唱する「FX自動売買」は、
「自分の経済」を「自分のお金」で循環させる仕組みの構築です。
「FX自動売買」を中心に複合的に「不労所得」を形成する為の
仕組みを組んでいきます。
現在は、その中心部にあたるプログラムの稼働結果を公開しています。
【デモ口座】
- 1.14890 Sell 1.14687 -20.30pip
勝率を出しておこう。
27戦 21勝 6敗 77.8%
から
28戦 21勝 7敗 75.0%
と2.8ポイントのダウンとなった。
【ライブ口座】
- 1.14899 Sell 1.14699 -20pip
まずは、デモ口座とライブ口座の
エントリー価格の比較からだ。
デモ口座:1.14890
ライブ口座:1.14899
価格差は0.00009となった。
前回の比較は以下の記事だ。
前回(差):0.0001
今回(差):0.00009
前回、今回共ほとんど変わらず、
デモ口座とライブ口座では、
毎回約0.0001の差が生じる事が分かった。
この比較テストで分かる事は、
デモ口座のパフォーマンスは、
ライブ口座でも再現可能だという事だ。
2月1日に決済された事で、
今年に入ってからの4週分の
トレード結果が出揃った。
この結果を踏まえて、
パラメータの調整工程を記録しておこう。
まず、勝率は、
28戦 21勝 7敗 75%
と特に問題は無い。
4週分のトレード結果の
獲得pipを計算してみると、
+10pips × 21 = 210
-20pip × 4 = -80
-60pip × 3 = -180
※1番目の損切りは-90だが途中で-60に調整しているので3回の損切りは-60で計算している。
全体では-50pipである事が分かった。
-50pipでも、ナンピンやグリッド、マーチンゲール法を取り入れると
勝ちトレードにもっていく事は可能だが、
その分危険を伴う。
この結果で実践で使える様にするには、
プロフィットを調整する事が一番安全だろう。
では、+10pipsのプロフィットを
いくらまで上げれば良いかという事になるが、
順に見ていこうと思う。
+11pips = -29
+12pips = -8
+13pips = +13
+14pips = +34
+15pips = +55
+11と+12では、
まだ全体としてマイナスになる
+13pipsでようやくプラスにはなるが、
実践ではスリッページやマイナススワップを
考慮しなければならない。
残るは+14pips +15pipsになるが、
このブログで提唱する仕組みでは、
±0以上というのが条件だ。
よって、プロフィット調整を
+10pipsから+14pipsに変更して
来週より引き続きテストを行う事にする。
来週のテストテーマは、
- デモ口座とライブ口座の価格差
- +14に変更後の勝率の変化
の上記2点に注目していこう。
当然、プロフィットの値を上げると
勝率が下がる事は予想される。
それでも、70%を維持するようであれば、
いよいよ本格的なライブ口座での
運用に入るという流れになる。
少し駆け足での説明にはなったが、
プログラムの結果でどの様に調整していくかを
自分なりに考えてみて欲しい。
必ず自分の資産を守る技術となる。